美弥の仇討ち


まだ若さの残る女やくざ、お美弥が兇漢に襲われたのは中仙道、上野の国の安中宿のはずれだった。

深手を負った女一人の不幸な身上を救ったのは同じ侠客で宿に賭場を持つ鉄蔵。

瀕死の傷をそこで癒し、身うち同然の扱いで親切にされるまま、なんとなくずるずると居続けて半年、

とっくにお美弥の身も心も鉄蔵のものになってしまったのは成り行きだったが------。

いわくありげな美人侠客が恩を返したいと思う初老の侠客一家、

そこもまた義理と因縁のうずまく難儀な世界だった。




(一)   祭礼賭場   


(二) 美弥とお清  


(三) いかさま



(四)いいがかり   


(五) 拉致 



(六)取引き 


(七)念仏講 


(八)刺青責め


(九)刺青責めその2  


(十)仇敵  


(十一)三蔵のたくらみ 



(十二)串刺し 


(十三)床入り 


(十四)逆襲 



(十五)最終回 血染めの怪猫  03/26 UP



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